ScanSnapで雑誌をPDF化

とりあえず、古いWeb Designingで。
断裁はキンコーズの断裁サービスを利用。1回105円。


Mac用のScanSnapを購入。
掲載終了のお知らせ : 富士通


スタートアップガイドにしたがって、ScanSnap Managerをインストールし、ScanSnapMacに接続。
MaciMacOS X 10.5.8。


Adobe Acrobatが付属してたけど、インストール済だったのでインストール作業は割愛。
これ入ってないとPDFで保存できないかな。


ScanSnap Managerはログイン時に起動するようになっている。
ScanSnapを起動させておく。


1. ドックのアイコンをCtrlキー+右クリックでメニューを表示。
「設定」を選択。
設定画面が表示される。


2. 設定のベースとして「きれい」を選択しておく。


3. 左下の「詳細」ボタンをクリックし、詳細を表示させる。


4. 「読み取りモード」タブを選択し、「画質の選択」で「スーパーファイン」、「読み取り面の選択」で「両面読み取り」を選択。


5. 「継続読み取りを有効にします」チェックボックスをオンにする。
ScanSnapに1回にセットできる枚数は20枚くらいなので。


6. 「オプション」ボタンをクリックし、「読み取りモードオプション」画面を開き、各チェックボックスを設定:
「文字をくっきりします」:オン
「白紙ページを自動的に削除します」:オフ
「文字列の傾きを自動的に補正します」:オフ
「原稿の向きを自動的に補正します」:オフ


初期設定では、2番目と4番目がオンになっていた。
4番目がオンになっていると、ページの向きを誤認識して勝手に回転してしまうことがある。


7. 「ファイル形式」タブを選択し、「検索可能なPDFにします」チェックボックスをオンにする。
「対象言語」は日本語、対象ページは「全ページ」。
これでテキスト検索ができる。
処理には時間がかかる。


8. 「ファイルサイズ」タブを選択し、圧縮率のスライダーを調節。
初期設定は真ん中なので、とりあえず、ファイルサイズ(大きく)よりに1つずらしておく。


9. 「適用」ボタンをクリックし、左上の「×」をクリックして設定画面を閉じる。


10. ScanSnapに原稿をセットする。
1ページ目が1番下、原稿の上から読み取るようにセット。
原稿は各ページがきちんと切り離されてるか確認しておいたほうが無難。
つながっていると、紙詰まりを起こすので。
とくに表紙と背表紙は注意。


11. ScanSnap MangerのアイコンをCtrlキーを押しながらクリックし、「両面読み取り」を選択。
スキャンが開始される。


12. 読み取りが完了するとダイアログが表示されるので、続けて読み取る場合は、原稿をセットして「継続読み取り」ボタンをクリック。
終了する場合は、「読み取り終了」ボタンをクリック。


13. 処理が完了すると、「連携するアプリケーションのアイコンをクリックしてください」というダイアログが表示されるので、左端の「指定したフォルダに保存」を選択。
「指定したフォルダに保存」画面が表示される。


14. ファイル名と保存先を設定し、「保存」ボタンをクリック。
PDFファイルが作成される。