AirMac Expressに接続するPCに固定IPアドレスを設定

プライベートネットワーク内にAirMac Expressを設置し、
iPhone等でつなげるようにする、
というのはあっさりできたけど、
固定IPアドレスを割り振ったWindowsマシーンをつないだときにちょっと迷ったのでメモ。


AirMacユーティリティの設定画面で気をつけるところはこんな感じ。


AirMacの設定は通常通りやっておいて、
「インターネット」タブのサブメニュー「インターネット接続」の「接続共有」で、
「切(ブリッジモード)」を選択。


そうすると、サブメニューで設定できる項目が、
「インターネット接続」と「TCP/IP」だけになる。
TCP/IP」の設定はプライベートネットワークの設定にしたがってやっておく。

これで、WindowsPCからもiPhoneからも接続できた。

IE6でウィンドウ全体を覆うブロック要素を作る

Lightbox、Thickboxなどの背景の半透明の膜みたいなやつを自作する。


IE6以外はposition: fixedを使うことでできる。


まず、HTMLは以下のような感じ。

<body>
<div id="container">
    ...
    <div class="skin"></div>
</div>
</body>


CSSは、とりあえずIE6以外用に、以下のような感じ。

#container {
    position: relative;
    height: 100%; /* ウィンドウ全体を覆うように。 */
}

.skin {
    position: fixed;
    left: 0;
    top: 0;
    width: 100%;
    height: 100%;
    background-color: #000000;
    opacity: 0.5;
    filter:progid:DXImageTransform.Microsoft.Alpha(opacity=50); /* for IE */
}


<div id="container">を包含ブロックにして、
その上に<div class="skin">をかぶせるような感じ。
包含ブロックはbody要素でもいいかもしれないが、未確認。


ページがロードされたときから膜を張っておく状況は想定し難いので、
Lightbox等を使う場合と同様、ボタンクリック等のアクションの後に表示、というように使うとすると、
JavaScriptで<div class="skin">を追加する。
関数の中身だけ書くと、

var container = document.getElementById("container");
var skin = document.createElement("div");
skin.className = "skin";
container.appendChild(skin);

とかいう感じ。


で、IE6はposition: fixedに対応していないので、
代わりにposition: absoluteを使う。


とりあえず、セレクタハックを使って、

 *html .skin {
    position: absolute;
}

を追加する。


これで一応、膜は張れるが、position: absoluteを使っているので、
ウィンドウサイズを変更というか、というか広げると、
膜の幅、高さが固定のままでウィンドウサイズについていかない。
あるいはスクロールバーが出ている状態だと、
ページをスクロールして隠れていた部分が表示されると、
その部分は膜に覆われない。


ウィンドウサイズについていくようにするために、
また、スクロールバーが出ているときに隠れている部分が、
ページのスクロールによって表示されたときに、その部分を覆うように、
JavaScriptを使ってウィンドウの幅と高さを取得し、
それをwidthとheightに適用する、
というのが考えられるが、
expressionという、CSSの中でJavaScriptを使えるようにする、
IE7までの独自拡張があるので、それを使うとてっとりばやい。
ただし、expressionはセキュリティ上問題があるようなので、
使う場合は注意する。


で、CSSは以下のような感じ。

 *html .skin {
    position: absolute;
    width: experssion(document.documentElement.scrollWidth);
    height: experssion(document.documentElement.scrollHeight);
}


膜に覆われる部分にドロップダウンがあったりすると、
膜の上に出てくるので注意。
IE6では、select要素にz-indexが効かないとか、
そんな話。

PHPの開発環境としてEclipseをMacにインストール

こちらを参照:
http://tonby.sakura.ne.jp/?p=62


OSはMac OS X Leopard 10.5.8。

Eclipseのインストール


1. Eclipseのダウロード。以下から。
Eclipse Downloads | The Eclipse Foundation


Eclipse for PHP Developers」というのをダウンロード。
PDT(PHP Development Tools)が含まれている。


2. 圧縮ファイルの解凍。
eclipse-php-galileo-SR2-macosx-cocoa.tar
というファイルがダウンロードされるので、
右クリックメニューから「開く」を選択して解凍。
eclipse」というフォルダができる。


3. 「アプリケーション」フォルダに「eclipse」フォルダをコピーする。


4. 起動確認。
eclipse」フォルダ内の「Eclipse」をダブルクリック。


workspaceフォルダをどこにするか聞かれるので、とりあえず適当に設定。


Eclipseが起動すれば、とりあえずインストールは完了。
Eclipseを終了。

日本語化


Pleiadesというのを使う。
以下からダウンロード:
Eclipse 日本語化 | MergeDoc Project


Pleiades All in One」というのは、Windows用のEclipseとのセットパッケージだそうで、Macの場合は本体のみをインストールする。


1. なので、「Pleiades本体ダウンロード」という欄の「安定版」(この時点で1.3.1)をダウンロードする。
ダウンロードが完了すると、「ダウンロード」フォルダ内に「Pleiades_1」というフォルダができてる。


2. 「Pleiades_1」フォルダ内の「features」、「plugins」の各フォルダの中身を、
「アプリケーション」→「eclipse」内の同名のフォルダ内にそれぞれコピーする。


3. X11のターミナルを起動。
Xコードをインストールしてなければ、ふつうにターミナルを使えばいいですが。


4. viでeclipse.iniを開く。

$ cd /Applications/eclipse/Eclipse.app/Contents/MacOS
$ vi eclipse.ini

最後の行に以下を追加。

-javaagent:/Applications/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

保存する。


5. Eclipseを起動。
日本語で表示されればOK。

ScanSnapで雑誌をPDF化

とりあえず、古いWeb Designingで。
断裁はキンコーズの断裁サービスを利用。1回105円。


Mac用のScanSnapを購入。
掲載終了のお知らせ : 富士通


スタートアップガイドにしたがって、ScanSnap Managerをインストールし、ScanSnapMacに接続。
MaciMacOS X 10.5.8。


Adobe Acrobatが付属してたけど、インストール済だったのでインストール作業は割愛。
これ入ってないとPDFで保存できないかな。


ScanSnap Managerはログイン時に起動するようになっている。
ScanSnapを起動させておく。


1. ドックのアイコンをCtrlキー+右クリックでメニューを表示。
「設定」を選択。
設定画面が表示される。


2. 設定のベースとして「きれい」を選択しておく。


3. 左下の「詳細」ボタンをクリックし、詳細を表示させる。


4. 「読み取りモード」タブを選択し、「画質の選択」で「スーパーファイン」、「読み取り面の選択」で「両面読み取り」を選択。


5. 「継続読み取りを有効にします」チェックボックスをオンにする。
ScanSnapに1回にセットできる枚数は20枚くらいなので。


6. 「オプション」ボタンをクリックし、「読み取りモードオプション」画面を開き、各チェックボックスを設定:
「文字をくっきりします」:オン
「白紙ページを自動的に削除します」:オフ
「文字列の傾きを自動的に補正します」:オフ
「原稿の向きを自動的に補正します」:オフ


初期設定では、2番目と4番目がオンになっていた。
4番目がオンになっていると、ページの向きを誤認識して勝手に回転してしまうことがある。


7. 「ファイル形式」タブを選択し、「検索可能なPDFにします」チェックボックスをオンにする。
「対象言語」は日本語、対象ページは「全ページ」。
これでテキスト検索ができる。
処理には時間がかかる。


8. 「ファイルサイズ」タブを選択し、圧縮率のスライダーを調節。
初期設定は真ん中なので、とりあえず、ファイルサイズ(大きく)よりに1つずらしておく。


9. 「適用」ボタンをクリックし、左上の「×」をクリックして設定画面を閉じる。


10. ScanSnapに原稿をセットする。
1ページ目が1番下、原稿の上から読み取るようにセット。
原稿は各ページがきちんと切り離されてるか確認しておいたほうが無難。
つながっていると、紙詰まりを起こすので。
とくに表紙と背表紙は注意。


11. ScanSnap MangerのアイコンをCtrlキーを押しながらクリックし、「両面読み取り」を選択。
スキャンが開始される。


12. 読み取りが完了するとダイアログが表示されるので、続けて読み取る場合は、原稿をセットして「継続読み取り」ボタンをクリック。
終了する場合は、「読み取り終了」ボタンをクリック。


13. 処理が完了すると、「連携するアプリケーションのアイコンをクリックしてください」というダイアログが表示されるので、左端の「指定したフォルダに保存」を選択。
「指定したフォルダに保存」画面が表示される。


14. ファイル名と保存先を設定し、「保存」ボタンをクリック。
PDFファイルが作成される。

VirtualHost設定まとめ

UbuntuでのVirtualHostの設定をまとめ。


ローカルネットワーク内のテストサーバーで、という前提で。


VirtualHostの設定ファイルの置き場所:
/etc/apache2/sites-available/


ここに「default」というファイルがあるので、このファイルを複製して、
新しいVirtualHostを作っていく。

VirtualHostの作成

とりあえず、mysite1というサイトを作る。


1. defaultファイルを複製し、mysite1ファイルを作成。
$ sudo cp default mysite1


2. mysite1ファイルを編集。
$ sudo vi mysite1


以下、変更・追加の箇所のみ。


ServerAdmin webmaster@localhost(←メールアドレスを適宜変更)


DocumentRoot /var/www/mysite1(←ディレクトリはあとで作る。)


ServerName mysite1(←項目ないので追加。)


(←となっている部分)


Errorlog /var/log/apache2/mysite1_error.log(←適宜変更)


CustomLog /var/log/apache2/mysite1_access.log combined(←適宜変更)


3. ディレクトリを作成。
$ sudo mkdir /var/www/mysite1


4. mysiteを有効化。
(/etc/apache2/sites-availableにいるとして)
$ sudo a2ensite mysite1



/etc/apache2/sites-enabled
にmysite1のシムリンクが出来上がる。


5. hostsに名前を書き込む
(固定IPが割り振ってあるとして。)
詳細はこちらを参照:

UbuntuTips/DedicatedServer/ApacheVirtualHost - Ubuntu Japanese Wiki

$ sudo vi /etc/hosts

xxx.xxx.xxx.xxx mysite1 (/var/www/にアクセスするホスト名)


6. apacheを再起動。
$ sudo /etc/init.d/apache2 restart


※ ローカルネット上のテストサーバーなんで、閲覧するクライアントPCのhostsファイルに、IPアドレスとホスト名(mysite1)は記述しておく。

ポート番号でアクセスするVirtualHost作成

80番ポートではなく、
http://xxx.xxx.xxx.xxx:(ポート番号)/
でアクセスするサイトの作成方法。

mysite2というファイル名で。


1. defaultファイルを複製し、mysite2ファイルを作成。
$ sudo cp default mysite2


2. mysite2ファイルを編集。
$ sudo vi mysite2


以下、変更・追加の箇所のみ。

(←「80」となっているところを使用するポート番号に変更。)


ServerAdmin webmaster@localhost(←適宜変更)


DocumentRoot /var/www/mysite2(←ディレクトリはあとで作る。)


(ServerNameは追加しない。)


(←となっている部分)


Errorlog /var/log/apache2/mysite2_error.log(←適宜変更)


CustomLog /var/log/apache2/mysite2_access.log combined(←適宜変更)


3. Listenするポート番号を追加。
$ sudo vi /etc/apache2/ports.conf

NameVirtualHost *:80
Listen 80
Listen (ポート番号) (←mysite2ファイルに設定したポート番号を追記。)


以下、mysite1の手順3以降と同じだが、手順5のhostsファイルに名前追加はいらない。

VirtualHostの削除(無効化)

mysite1を無効化する場合。


/etc/apache2/site-enabledで、以下を実行。


$ sudo a2dissite mysite1


/etc/apache2/site-enabled
内のmysite1のシムリンクが削除される。


apacheを再起動。
$ sudo /etc/init.d/apache2 restart


mysite1の設定ファイルは残っているが、サイトは無効化される。

2010年1月〜4月 全米映画興行収入ランキング

ショウビズ・カウントダウン 2010年5月10日(月)放送分

  • No.5 Valentine's Day
    累計 1億1023万ドル
  • No.7 Percy Jackson & The Olympians: Ther Lightning Thief
    累計 8722万ドル
  • No.8 Dear John
    累計 7982万ドル
  • No.9 The Wolfman
    累計 6197万ドル
  • No.10 The Bounty Hunter
    累計 6037万ドル

11位は「Tooth Fairy」


トップ3はすべて3D作品、とか。